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会にゴルジュ突破会(以下、ゴル突)なる集団が出現したのは、今から12〜13年前のことと記憶している。当時、フォールナンバーと言う沢登りを専門に扱った雑誌があり、それに刺激された私が会のメンバーを誘い、4名で南アルプスの栗代川に入谷したのが、活動の第一歩であった。
4級の沢など誰も経験が無く、メンバー全員がおっかなびっくりの山行だったのが、記憶にのこっている。
 その後、毎年のように南アルプスや川内・下田の沢に入谷してきたが、メンバーの退会などにより、一時期、松野と鈴木の2名での細々とした活動となっていました。そこに、常世田が新メンバーとして加わり、再び活気を取り戻してきました。
 そして、昨年のゴル突山行は、川内・下田の大川本流に田島(寛)をゲストに迎えて4名で、さらに今年は、川内・下田の仙見川に村上、羽場、西山、矢野をゲストに迎えて6名という大人数でのゴル突山行となりました。
私自身、登攀力向上会の活動もあり、なかなかゴル突の活動までまとめていく余裕がなかったんですけれども(本当は、鈴木の担当になっていました)、これを機会に自分の活動のもう一本の柱をしっかりさせていこうと思い執筆しました。それでは、活動方針と活動内容を発表します。

活動方針

  1. ゴルジュを愛し、その突破に人生の喜び(エクスタシー)を感じる。

  2. 渓を愛し、合体できることに喜びを感じる。

  3. ヒル、アブ、カ、マムシを愛し、共存できることに喜びを感じる。

あ、こんなところでしょうか。ようするに、宴会を沢でやるんですよ。
ですから、ガツガツ登ったりするようなことはせずに、飲みたい時に飲んで、寝たいときに寝て、登りたい時に登るような、楽天的な活動だと思って下さい。

活動内容

 
  1. 毎年7月20日(海の日)からの3〜4日間をゴル突の定例山行とし、困難な渓谷に挑む。(毎年、会山行と重ならないように配慮してもらっています。)

  2. 8月〜9月で2本を目標にする。

  3. ゴル突の会報を年1回発行する。(10月に発行し、H.Pの更新も同時に行う。)そこで、その年度の活動報告を行う。また、会報の名称は「ああ!中杉川」にする。

以上です。いずれもグレード4級以上の渓谷に挑戦していきます。
参考までに、ゴル突山行として行った過去の記録を掲載しておきます。

南アルプス・・・栗代川、明神谷、信濃俣河内
川内・下田・・・早出川本流、中杉川、杉川本流、光来出沢、大川本流

それでは、現在のゴルジュ突破会のメンバーを紹介します。

松野
ゴルジュ突破会の教祖である。教祖でありながら、雑用係も兼ねているため、かなり働かされている。その仕事は多岐にわたり、山行計画の立案、連絡・調整、会報の執筆、メンバー勧誘、などなどである。
また、おかず(岩魚)の調達係と料理の下ごしらえ担当(刺身用、蒲焼き用、塩焼き用などに準備する)でもあり、幕場に着いてからも忙しい。現在、料理の種類を増やそうと研究中、来年は「岩魚のたたき」 を新メニューとしてサービスする予定です。軽量級のため、ショルダーのときは、いつもロープをつけさせられる。
鈴木
ゴルジュ突破会の会長である。会長であるから、かなり偉い。だから、幕場では勝手に酒を飲み、岩魚が釣れてくるのを待っている。時々、待ちきれずに寝ていることもある。また、教祖がしっかり見張ってないと、「いただきます。」(ゴル突では、夕食は必ず自然の恵みに感謝して、全員であいさつをしてから食べ始めるのが、オキテなのだ)をする前に食べてしまう。困った会長なのだ。草つき、泥壁のプロで、乾いた岩は苦手。そういう場所では、唾で濡らすと登れる。
常世田
ゴルジュ突破会の突撃隊長である。激流の先頭に常世田の姿あり!! 常世田の後ろにザイルあり!!重量級のため、いつもショルダーの土台になる損な役もこなす。そして、酒のリーダーでもある。常世田のザックに酒あり!!何千円かのボロイ(失礼)釣竿で、岩魚を釣り上げる腕も一級品である。「常世田流踊らせ釣り」と言うらしい独特の方法を使う。釣れないときは、頭にきて、手づかみに作戦を変更する。一人、焚き火を見つめながら酒を飲む姿を、女に見せたい。

ゴルジュ突破会では、新会員を募集しています。入会の審査は非常に厳しく、次の条件を満たさなくてはなりません。

(1)泳ぎを主体にした沢に行くわけですから、エラ呼吸ができる人
(2)ヒル、アブに襲われると、うれしくてたまらない人
(3)鈴木会長が自分勝手な行動をしても、暴力を振らない人

以上です。

それから、これが一番大切なことですが、ゴル突の定例山行(7月20日の海の日からの3〜4日間)に参加できることです。
ゴルジュに憧れ、岩魚料理が食べたい人は、ぜひ入会をして下さい。メンバー一同、待ってます。
 また、この定例山行はもちろんのこと、8月〜9月に実施する山行においても、会員以外の参加制度(ゲスト山行制度)があります。大切なゲストですから、会員が至れり尽くせりのディナー(岩魚のフルコースのことです)をサービスいたします。ただし、天候等の理由で岩魚が入荷しない場合は、勘弁してください。こちらの方も、連絡をお待ちしています。